寮に住みながらの教育。

親元を離れ、寮で集団生活をするということはとても窮屈なものです。
しかし、人間関係を養うには絶好の機会であるといえます。
基本的には2人から4人くらいまでの部屋割りになります。
いつの時代のどんな国でも若者に教育を受けさせるときには寮を建てて、集団生活をさせてきました。
なぜなら、どんな家庭でも同じ境遇になることで強い連帯感が生まれるからです。
つらいことを共有するというのは結束するためには必要なことといえます。
教育をするという観点で見れば全員同じ環境で勉強することで差がはっきりとわかりやすく出てくるでしょう。
だめなところがあれば本人にもすぐにわかるので、周囲が支えるのも容易です。
電子機械の発達によって最近は生活リズムが乱れることが多くなってきました。
消灯時間を設定することで睡眠時間もしっかりととることができるのです。
こうした生活から勉強までを集団で行うことで様々なメリットが生じます。
教育寮を使うのであればそうしたメリットがあること考えて、上手く利用していくことを考えましょう。

教育学部を卒業した後の進路について

大学の教育課程を修了したからといって、必ずしも教員にならなければいけないわけではありません。
そもそも教員の数は限られていて、希望をしてもなることができないのが普通です。
教員免許は取得できても、実際に学校に採用されないと教室で生徒相手に教えることはできないわけです。
ハードルは非常に高く、競争も激しいので、他の道を志す人が多いです。
教育学部を出て一般の会社に就職をする人のほうが実際には多いぐらいです。
就職活動中には、大学の名前は重要視されるかもしれませんが、どの学部で学んだかはあまり重要視されない傾向にあります。
勉強の内容よりも、その人の人柄ややる気に注目が集まるのがその理由かもしれません。
大学を卒業できる程度の能力があれば、あとはコミュニケーション能力を確かめるぐらいで十分だと考える人が多いわけです。
ですから、学部によって就職先を限定してしまう必要性は薄いです。
文系学部でも理系の会社や部署を希望しても何も問題はありません。